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原爆症認定訴訟 第一部 終結
2009 / 10 / 01 ( Thu ) ちかです。
昨日の裁判の公判を傍聴してきました。 第一部の裁判について この裁判では7人の原告が提訴していました。 今年八月六日の麻生太郎首相と全国の原告団との合意により、国側の控訴取り下げが決まりました。 今回の公判はそれを受けて、原告側も(損害賠償請求のための)控訴を取り下げ、裁判を終結させるものでした。 安井晃一さんの裁判から始まってちょうど10年目に、広島に次いで全国で二件目の裁判終結になります。 今回の国側との合意では、一審で勝訴した原告のみ、控訴せず、その判決を確定させる(つまり、原爆症を認定する)ことが確認されました。 しかし、一審判決がまだ出ていない原告たちや、そもそも裁判を起こしていない被爆者に対しては認定されないという部分では不十分なものでした。 報告集会では、全国弁護団の池田まき弁護士が、 「国家補償とは、国側が、被爆者の病気が原爆に起因しないと証明できない限り、すべての被爆者に対して補償義務を追うものである。 その意味では国側の国家補償を容認する義務はないという姿勢は変わっていない。 裁判は終結したが、我々にはまだ国家補償を求めるたたかいが残されている」 と述べました。 五月に亡くなった柳谷貞一さんから引き継いで原告になられた娘の洋子さんは、 「もう少し早ければ父に見せてあげられたのに。でも、きっと喜んでいると思います」 と述べました。 安井さんは 「正しい形で裁判が終わったとは思っていない。自分たちの主張が正しいと判決で認めてもらうために、10年間、原告として、また図書館に通って資料集めをするなどして頑張ってきた。 その10年間が判決にかかれることもなく終わったのはすっきりしない」 と述べました。 傍聴人の数は50人ちょいで、かなりの数の報道陣が来ていました。 裁判が早く終わったことはとても喜ぶべきことだけど、安井さんの表情がずっと険しいことが気になって、複雑な心境でした。「おめでとうございます」とは声をかけられない感じで、なんて言っていいのかわからず、ほとんどお話はしませんでした。 第二部は二人の原告が地裁で係争中です。 これに関しては到着したのが直前だったため、傍聴席が満席で傍聴できませんでした。 次回の公判は11月11日の16時半〜です。 お時間のある方はぜひお越しください。 |
原爆症認定訴訟 公判
2009 / 09 / 28 ( Mon ) ちかです。
情勢が大きく動き、原爆症認定訴訟も解決に向かっていますが、札幌の地裁と高裁で今月末に公判が開かれます。 裁判の傍聴に行くことは、とても原告を勇気づけることになるので、お時間のある方はぜひ傍聴に行って下さい。 九月三十日 13時10分〜 札幌高裁 14時30分〜 札幌地裁 同じ日にあります。 |
原水爆禁止世界大会報告会(ピースイエロー)のご案内
2009 / 09 / 21 ( Mon ) こんにちは、あちらです。 今年も、皆様のご協力のおかげで原水爆禁止世界大会の学生ツアーが催行されました。 その報告会があります。 原水爆禁止世界大会って何??って方も気軽に参加できる集まりです。 ノーモアヒバクシャ会館一回行ってみたかったけど、なかなか行く機会なかったって方は ぜひこの機会に行くことにしてみてはいかがでしょうか?? 以下、ご案内です。 ピースイエロー テーマ:アクション 日時: 9月27日(日)13:00〜16:00 場所: ノーモアヒバクシャ会館(平和駅前、改札出て階段上って、右側の出口へ) 参加者の報告や、映像視聴、ヒバクシャの方のお話等いろいろあります。 今年のテーマはアクションです。 ありがちな議論に終わらず、本当の意味でアクションできるには何が必要なのか、 具体的に考えられたらいいなぁとか思います。 お気軽にお越しください〜。 お問い合わせは、お気軽にメールフォームまで。 |
北海道被爆者追悼会
2009 / 08 / 07 ( Fri ) 8月6日、北海道被爆者追悼会に参加してきました。
原爆の日は広島・長崎に行っていることが多いので、私は初めての参加でした。 中央の祭壇にはなくなった被爆者の名前と写真が並べられていますが、その中央に今年五月に亡くなった柳谷さんの名前もありました。 それは多くの参加者にとって、とてもやるせないというか、改めて辛いことだったと思います。 小野崎さんが被爆体験を語ってくれました。 トラックの運転手がハンドルを握ったまま亡くなっているのを見たこと、そして防空壕の中には一体の遺体もなかったことがとても印象的だったとおっしゃっていました。 原爆は一瞬のうちにやってくるので、誰一人防空壕に逃げ込む暇がなかったということでした。 昼食時に被爆者の越智さんが、 「アメリカ人は原爆の実態を知らないだけ。ひとたび知ればちゃんと認識して反省することができる。 でも日本人は知っているのに過去のこととして済ましてしまう。前ばっかり向いて後ろを振り返ることができないのよ。」とおっしゃっていました。 私自身は、やっぱり日本人も本当の意味では原爆の実態を知らないだけで、知ればちゃんと感じ取ることができると思います。 でも、被爆者の方にそう感じさせてしまっているのは、現代っ子としてとても恥ずかしいし、申し訳ないと思いました。 それでも越智さんは、あなたたちは違うのよ。チャンと関心を持っていて偉いわとおっしゃってくれましたが、それが逆に情けなく感じました。 以上ちかでした。 |
原水爆禁止世界大会参加者募集☆
2009 / 07 / 11 ( Sat ) こんにちは、今日は、FoRPが毎年参加者を募集している 原水爆禁止世界大会についてのお知らせです。 今年もいよいよ近づいてきたので、参加者を大募集します☆ 何だかどこかで聞いたことがあるようなないような 立派な名前のついた大会ですが、 ちょっとでも平和について考えてみようかな、とか 何だか最近の社会ってどうなってるんだろう、とか どこか自分の中に違和感をもっている方はいませんか? ちょっとした動機でもぜひ参加して、感じたことや気付いたことを 私達に届けてくれるとうれしいです。 それでは、参加者募集のご案内です。 まずは物理的な条件は大切ですね。 日程:8月6日出発 8月10日帰着 旅費:ひとり20000円を予定 「長崎」開催で九州往復航空機です。 *FoRPの活動を支えてくれる温かい皆さんからのご支援があります。 若者の世界大会参加にご協力頂いている皆様、ブログをご覧になっていましたら この場でも御礼申し上げます。 では、原水爆禁止世界大会とは? 原水爆禁止世界大会は、50年以上前に、日本の漁船が水爆実験の被害を浴びたこと による国民の不安から、母親をはじめとする市民の核兵器廃絶の署名運動の結実として 開催されました。現在では、主開催地を被爆地の広島と長崎の交互に毎年開催し、様々な 年代、立場の人が平和への思いでつながり、巨大な会場一杯に集結します。 そこでは、世界中から来る海外代表のお話を聞くのはもちろん、被爆者の方からお話を聞いたり 、全国から来る人たちと交流したり、本当に中身の濃い数日間を経験することができます。 大会の最中は、すでに行ったことのある人も同行しますので安心して参加してください。 参加を希望される方は、お気軽にこのブログのメールフォームを利用するか、 tunawatari_life@yahoo.co.jp(代表 太田)まで一報を。 質問だけでももちろんOKです。 |

